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(チャドクガ知識)
チャドクガの成虫は開張25~30mm。年2回発生で、成虫は6~7月(第1回目)、9~10月(第2回目)に出てきます。幼虫は第1回目は4月頃に孵化し、第2回目の幼虫は8~9月に出ます。
成虫、幼虫ともに毒針毛を持ちます。卵には毒針はありませんが、成虫が産卵時に卵塊に毒針毛が付くため、卵に触れるのも危険です。卵~成虫の一生を通して危険な蛾です。
(チャドクガ対策)
①チャドクガの防除策は、基本的に幼虫の駆除となります。幼虫が若く葉裏に群れている時は、毒針毛が飛び散らないようにチャドクガを固める専用のスプレーで処理をしてから葉ごと切り取って捨ててください。
②幼虫が成長し、植物全体に分散しているときは、薬剤を散布して駆除してください。
・手の届く小規模の場合は、スプレー殺虫剤が手軽です。
・樹木全体など、範囲が広い場合は、液体殺虫剤(農薬が)おすすめです。