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カイズカイブキ(貝塚伊吹)は、ヒノキ科(ビャクシン属)の小高木です。樹高は通常6m~7mですが、暖地では20m近くまで育つものも有ります。常緑針葉樹でとても丈夫で育てやすいため、庭木や生垣に良く使われています。
カイズカイブキの樹形は円錐形でらせん状に旋回する姿が特徴的で枝先が火炎状となります。放っておくと大きくなり、樹形が崩れてしまうので注意が必要です。カイズカイブキの成長はやや遅いですが大きくなっても成長速度が穏やかにならないので年に一度は剪定することが大切です。
カイズカイブキは基本的に強い樹木ですので、軽剪定(葉を整える程度の剪定)であればとくに時期を選びません。太い枝や多くの枝をダイナミックに剪定する場合は(強剪定)新芽の出る5月頃が理想です。
カイズカイブキを剪定する場合は光合成が出来るだけの葉を全体的に残す必要が有ります。数年間剪定をしていないような場合は枝の内側に葉が無いことが多いので、切り詰め過ぎないよう注意が必要です。樹木全体に葉が残るポイントまでが、一度に剪定できる限界となります。
大きくなり過ぎてしまったカイズカイブキを小さくするには数年かけて枝を切り戻し(縮め)ます。透かし剪定などで枝の内側に日光が当たるように剪定をすると、枝の内側や付根から新しい芽が出てきますので、新芽が成長したら、そのポイントまで切り詰める剪定を数年かけて繰り返し小さくしていきます。カイズカイブキは刈り込み過ぎて葉の無い枝は枯れやすいですが、葉がついている枝は新芽を出して葉を増やそうとします。
カイズカイブキは刈込みに強いのですが、数年放置して一気に刈込むということが一番よくない方法です。樹木のダメージも大きく骨状の枝が露出したり、「先祖返り」したチクチクした杉葉が出てきます。樹木が枯れる原因にもなりますので、大きくなり過ぎない為に、年に一度は剪定をする事が大切です。
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カイズカイブキの生垣は放置していると3mを超えてくるので大変な事になります。また、1本立ちのシンボルツリーとして使用していても、これも放置していると6m~7mを超えてくるので手がつけられなくなります。大きくなり過ぎた生垣や庭木は近隣トラブルや事故の原因にもつながりますので思い切って伐採するのも選択肢だと思います。
(近隣トラブルや事故の原因)
大きくなり過ぎた樹木の伸びた枝葉は、思わぬ近隣トラブルを引き起こす場合があります。生垣や庭木が成長し枝葉が隣家に越境して枯葉を撒き散らす。伸びた枝葉が風で自宅や隣家の屋根や住宅の壁にあたり傷をつけたり破損させてしまった。落ち葉が、屋根の雨樋に溜まってしまった。また、枝先が通行人にあたってしまい怪我をさせてしまう危険性も考えられます。最近では、台風の強風で木が倒れて住宅やブロック塀・フェンスを壊してしまう事例も見受けられます。
大きくなり過ぎる前なら、剪定でトラブル回避することも可能ですが剪定では対応が難しいほど大きくなってしまった場合は、根元から伐採するのも選択肢です。 本格的な植木の伐採を個人で行うことは非常に難しく、庭木の場所によっては大きな危険が伴います。危険性の高い場所としては住宅と住宅の間や斜面、電線が近い又は触れている場合など。個人で伐採する際はこうした危険が無い場所に留めておきましょう。
(伐採する植木の大きさ)
個人で植木を伐採する場合は、植木の高さ3m・植木の太さ直径で20cm未満がDIYでおこなえる範囲の限度です。この大きさがリスクに対応できる限度でしょう。
(ちなみに、住宅の1階の屋根で高さ約3m・2階の屋根で高さ約6mになります。)
(植木の伐採にかかるリスク)
木を伐採する際には次のようなリスクが考えられます。
①植木を倒すとき、家にあたってしまう。
②自動車が停まっている方向に倒れてしまう。
③人に向かって倒れてしまう。
④電線の方向に木が倒れてしまい電線を切ってしまう。
このような事態にとっさに木を支えることができる重さの目安が(高さ3m・太さ直径20ccm未満)なのです。
他にも、作業途中のリスクとしては特に下記の点には充分に注意してください。
①梯子から落ちてケガをしてしまう。
②あがっていた梯子もろとも倒れてケガをしてしまう。
③チェーンソーや鋸でケガをしてしまう。
伐採する植木が高さ3m・太さ直径20cm以上ある場合は伐採のプロに依頼した方が無難といえます。
体力には個人差がありますが、体力に自信がない方はこの数字だけを目安にせず植木の伐採をご検討される際は、一度プロの職人に相談してみてもいいかもしれません。
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