東京の植木屋さん。
植木の抜根。

伐採した植木の切株・抜根・処理方法

植木を伐採したあと切り株を放置しておくと再発芽やシロアリが発生してしまう場合があります。適正に処理することをお勧め致します。
切り株の処理方法としては大きく分けて四つの方法があります。
①人力での抜根②チェーンブロックを使った抜根③根を枯らす方法④重機による抜根
それぞれ一長一短はありますが状況に応じ適切に対応してゆく必要があります。
お気軽にお問い合わせください。

チェーンブロックを使い切り株を引き上げながら出てきた根を切断して、切り株を取り除く方法。ある程度の大きさの根も引き抜けますが、やはり樹木の大きさにより限界はあります。

チェーンブロックでの抜根が難しい場合、ドリルで切り株に数箇所10ｃｍ程の深さで穴をあけて根枯らし剤を注入しビニールで蓋をする方法が有ります。根枯らし剤はホームセンターなどで入手することが出来ます。

根を枯らす事で、新芽を抑えられたり、害虫の防止効果も期待できます。最終的には切り株はボロボロになり土に戻ります。

重機で穴を掘って切り株を取り除く方法ですが、重機を使用する場合はその分費用が多く掛かってしまいます。また、作業スペースの確保も必要になります。